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疲労回復や肩こりの軽減、ダイエットなど、お酢といえばカラダにいいものの定番です。飲む健康法も相変わらず盛んですが、すっぱさやツンとくる香りがどうにも苦手で、挫折した人も少なくないでしょう。
水で薄めて飲む方法もありますが、「おすすめなのが、季節の果物を漬け込んで作るフルーツ酢です」と樋口さん。フルーツ酢作りには、特別な道具も、長時間熟成させることも必要ありません。熱湯で消毒した空きビンに、切った果物と酢と氷砂糖を入れてフタをし、常温で待つ……それだけです。
だいたい2週間くらいで味がなじみ、果物の美しい色合いとほのかな香りが楽しめるようになります。もちろん、おいしくて滋味豊かなエキスも果肉からたっぷり溶けだしています。樋口さんは「形も色もさまざまなフルーツ酢のビンが並んでいると楽しいでしょ。常温で1か月くらい大丈夫ですよ」。
フルーツ酢は水や炭酸水、ジュース、また焼酎などで割って飲み、お好みのブレンドをあれこれ試してください。飲むだけでなく、野菜を煮てピクルスを作ったり、肉や魚料理のソースに加えても。また「酸味がまろやかなので、同量程度の油をあわせて、軽めのヘルシーなドレッシングもぜひお試しください」。
「お酢を毎日飲まなきゃ、というのではなく、あれこれ作ってみながら自然と続くのがフルーツ酢のいいところ」という樋口さんに伺った、アレンジのヒントをご紹介します。
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 ブルーベリー酢 きれいな赤色でフルーティーな香り。 |
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 スイカ酢 切り方に大小の変化をつけると楽しい。 種はしっかり取り除く。 |
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 オレンジ酢 年中作れてアレンジしやすい。 輪切りにすると見た目も可愛い。 |
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 メロン酢 果肉は丸くくり抜いてちょっと変化を。 ここでは黒酢を使用。 |
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 キウイ酢 くすんだ緑色に。 果肉が液面から出ないくらいの分量にする。 |
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 サクランボ酢 傷や黒ずみのない実を選んで漬ける。 ごく薄いピンク色になる。 |
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容器に氷砂糖、フルーツを交互に入れ、酢を入れる。ふたを閉めて2週間ほど置く。

・腐敗防止には(1)ビンは熱湯を満たしてから乾燥させて使う(2)果肉が液面の上に大きく飛び出ていると雑菌がつきやすいので、ときどきかきまぜて、できるだけ切り口が液で覆われるようにする
・早く作りたいときは、1日1回中身をかきまぜるか、ビンを振る
・ビンは常温で保存。窓際や火のそばなどには置かない
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水または炭酸水(砂糖の入ってない発泡性のミネラルウォーター)200cc
ブルーベリー酢大さじ3
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牛乳100cc
オレンジ酢大さじ1
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野菜ジュース(トマトジュースやキャロットジュースなど)200cc
メロン酢大さじ4
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くせのない味わいで飲みやすい。キリッと冷えた炭酸水で割れば、フルーツ酢のわずかな酸味とともに口の中をさっぱりする働きがあり、食後にもピッタリ。
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時間がたつと牛乳が固まってきてとろみのあるドリンクになる。甘くなくてさっぱりしたやわらかいヨーグルトといった感じで、意外なおいしさ。
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この手の“健康系”ジュースが苦手という人はフルーツ酢を加えると、飲みやすくなる。たくさんの野菜や果物の味が混在する中から、わずかに酢の香りが立ち上がる。
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