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「サツも利からトチル」「鳴らぬ鐘は買えぬ」…。口に出してみると、何となくおかしな感じがしませんか。 前者は「猿も木から落ちる」、後者は「蒔かぬ種は生えぬ」というよく知られたことわざを、それぞれもじったことば遊びです。これらは実は、「雑俳(ざっぱい)」ということば遊びの一種だってこと、ご存知ですか? 11月下旬、篝火舎心亭さんが主宰する雑俳の会「新造連(しんぞうれん)」におじゃましました。 参加者はあらかじめ出題されたお題(兼題)にあわせて句を持ち寄り、その中からみんなでよい作品を選び出します。また、当日出題されたお題(席題)にあわせて、即興で句を捻り出します。思いがけない作品にドッと笑いが起きたかと思うと、その出来栄えに参加者一同「う〜ん」と唸り声を上げることも。ことばを捻り出す作業もさることながら、選ぶ作業にも集中力が必要とされて、脳がびしばし鍛えられそうです。 さっそく篝火舎さんに遊び方をお聞きしました。 |
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