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目の力をつける アイ・トレーニング
テレビやパソコン、紫外線、加齢、ストレス……疲れ目の原因はさまざま。今回は、独自のトレーニング方法を提案し、さまざまな人の「目の力」向上をサポートしている篠田秀美さんに、目が疲れやすい人におすすめのトレーニングを教わりました。楽しみながら、目の力をUPしましょう!
篠田秀美(しのだひでみ)さん:心理学博士。ヒデミック学習ビジョン研究所(http://www.hidemic.net)代表。視覚と脳を鍛える「ヒデミック学習ビジョントレーニング法」を開発し、幅広い層から支持を得ている。著書に『眼がスッキリする本』(PHP研究所)、『天才脳を作る最強ワーク』(ワニマガジン社)などがある。
目を支える6つの筋肉 凝りをほぐして柔軟に
タッチパネルトレーニングはいかがでしたか? 「結果が遅くても、がっかりすることはありません。繰り返し練習すれば、誰でも速くなりますよ。まずは今よりタイムを上げることを目指してください」という篠田さん。タッチパネルは、広い視野でものを見る能力の「周辺視野」、ものを見て一瞬で判断する「瞬間視力」、これらを含む総合視覚機能で捉えた情報に素早く体で反応する「協応運動能力」を鍛えるトレーニングで、「疲れ目に悩む人にもおすすめ」といいます。

「パソコンやテレビなど、1点を見つめることが多かったり、室内にばかりいて左右や遠近を見る機会が少ないと、目の筋肉が凝り固まってしまうんです。凝りをほぐすには、目を柔軟に動かすトレーニングをすること。はじめは難しくても、慣れれば目がスッキリするはずですよ」。

私たちの眼球は、図のように6つの筋肉に支えられています。これらの筋肉を鍛えれば、目が柔軟に動くようになり、疲れにくくなります。「脳へ送られる情報の8割は目から入るといわれています。目は脳と直結している器官。目を鍛えれば、脳も活性化されますよ」。

いつでも簡単に行えるのも、篠田さん流トレーニングの特長です。「視野が広がれば、心も広くなる、と私は考えています。今まで見えなかったものが見えてくると、世界が広がり、考え方も柔軟になりますよ。日常生活で、意識してトレーニングをすることをおすすめします」。
目を支える6つの筋肉
タッチパネルの診断結果
やってみよう!アイ・トレーニング
「周辺視野」を広げる
視界の端のぼやけて見える部分にも反応できるようになる「周辺視野」を広げるトレーニングです。「目」という文字のなかに「日」という字が隠れています。「日」の文字はいくつありますか?
(解答は一番下にあります)
「周辺視野」を広げるトレーニング
「瞬間視力」を鍛える
必要な情報をぱっと見ただけで知覚する「瞬間視力」を鍛えるトレーニングです。 (1)〜(6)のハンバーガーセットのうち、下のセットと同じ組み合わせのものはどれですか?
(解答は一番下にあります)

「瞬間視力」を鍛えるトレーニング
「瞬間視力」を鍛えるトレーニング
日常でできるトレーニング
    毎日の生活の中でも、簡単にできるトレーニングはたくさんあります。意識して目を動かすことが大切です。
数字1秒メモリー 数字1秒メモリー お出かけトレーニング お出かけトレーニング
「瞬間視力」を鍛えるトレーニングです。紙に書いた8ケタの数字を1秒見たら裏返し、見えた数字を書き出します。カメラのシャッターを切るように、数字の集まりを1つの画像として目に焼きつけるのがポイント。 数字1秒メモリー 動いている目標を目の動きだけで見極める「動体視力」を鍛えます。
●走る電車やバスの車窓から、駅名やビルの看板を素早く読み取る
●歩道から車道を走る車のナンバーを読み取る
●車の助手席から、対向車のナンバーや乗車している人の数を数える
お出かけトレーニング

[アイトレの解答] トレーニング1の答え:10コ
            トレーニング2の答え:(6)
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